人として大切にしたい優先順位と地域の善き拠り所として懸命に生きる
私が大切にしていることは、自己の健康管理です。29歳の時、奇跡の生還を体験してからは心身ともに健康の大切さを実感したからです。
人は、忙しい毎日を繰り返し過ごしています。日々の忙しさの中からは気づかないこと、忘れてしまったことがあるのではないかと考えることがあります。何か自分の身に降りかかった時に、その忘れていた何かを思い出すことがあります。
生死の境を体験すると常に何が大切なのかハッキリと見えてきます。
また、一人では生きていけないということにも気づきます。様々な経験より心身共に縁する人を元気にしたいと思う強い志を描き始めましたのは、蘇った命を大切に活かしたと思った時のことでした。
今までに縁する方々と全国に3万人を超え出愛いました。
縁する方々を元気にする運動を継続しています。一日一元という言葉が誕生しました。
縁する人を一日一人は、元気にしようという志(運動)です。
そして、今ではその一日一元という運動を世界に広げたいと思うようになりました。
今の自分より、少しでも元気になった自分を過ごす方々が実践していることをお話し致します。みんないろんな人生、それぞれの方のそれぞれの人生です。
そこでは、大切にしたい優先順位があるという事実です。
仕事面も生活面も善き環境が最優先しています。ある経営者は、「会社で最優先する環境は、温もりのあるコミュニティーです。その温もりの善き環境へ個々に応じたテーマを共有しています」とのことです。
そのテーマは、常に経営者が想う心情と経営理念でした。私は多くの学びを頂きました。
一生懸命に生きる人は、どこか温もりを感じます。
個々のそれぞれの経験から、自己を成長させてくれた環境に感謝します。
その感謝が出来ることに感謝するとのことでした。
「それは、自分を産んでくれた両親です。両親がいなければ、自分は存在しません。
心から両親に感謝をするこで大切な受け継いでいくということに気づきました」
経営者が大切にしたい優先順位は、「両親に感謝する」ということだったのです。
全てに感謝する感情は、何よりも人を元気にし、心身ともに健康でいることが大切であることを教えてくれたのです。
また、地域に愛される店舗は、善き拠り所としてしっかりと地域に根付いています。
温もりのある店舗は、地域に必要とされていました。
強い組織、真のリーダーは、常に相手の喜びを自分の喜びとする温もりのある
温かい生き方をされています。地域のことを真剣に考え、地域住民の喜びを考え懸命に生きています。そんな愛される店舗の皆様とのご縁を、私は最も大切にしています。