今が旬の「にんにく」を食べよう

  

 

6月下旬から7月初めに旬を迎える「にんにく」 日本一のにんにく産地・青森県では国内生産量の約80%のシェアを占める。

 

通常、私たちが口にしているのは温風乾燥させて余分な水分を飛ばしたにんにくで、この時期の掘りたてのにんにくは日持ちがしないため殆んど一般には流通しないようだ。

 

その為に、にんにくの旬は? あまりピンとこない人が多いのではないだろうか?

一年に一度の収穫時期にだけ味わうことのできる生にんにくはみずみずしく甘みがあり、かなりの希少価値があるようだ。

 

にんにくは自然の万能薬といわれるほど滋養強壮や疲労回復効果があるといわれており、実際に実感された方はたくさんいると思われる食品の一つ。

 

先日、NHKの朝の番組ではにんにくの臭い成分が大腸癌の細胞に作用し動物実験でも腫瘍の拡大を抑制する結果がでた。と放送されていた。 また、ビジネスマンにとっては臭いが気になり食べたくても食べないという人も多いのではないだろうか。

 

そんな人の為の無臭ニンニクが開発されたり、家庭でもにんにくを海藻水に1日~2日漬けてから使用すると臭いが残らないなど、様々な工夫でうまく取り入れることが出来るようだ。

 

ニンニクは、とても美味しく食べられます。元気の基になる体を形成してくれる。

これからももっと、たくさんのニンニク料理を食べ幸せになりたいものです。

 

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