店舗の全社員がひとつになることで、店舗は必ず貢献出来る善き環境が効果を出す
突然、電話がありました。それは、優秀な店長さんからでした。
「私は、どうしてこんなにバカなのか考え続けています。また、失敗をしてしまった」
超ネガティブ思考のスパイラルにハマっていたのです。
このマイナス思考は、私も含めて突然にやってきます。
心配になることは、お店のリーダーである店長さんがネガティブ思考になっていることです。
リーダーがネガティブであれば、全社員は確実にバラバラになります。
バラバラな意識で行動すると、横のつながりがなくなりコミュニケーションが途切れるのです。
すると、たちまち店舗の収益はダウンするのです。この現象はどこの店舗にもあります。
素晴らしいリーダーである店長さんは、常にこの危機意識を持っています。
しかし、ネガティブ思考のスパイラルは厳禁です。
なぜならば、潜在能力に刻まれることで、心身ともに苦しくなり考える脳がストップします。ひどくなると、心の病となり寝込んでしまい人と会う事が嫌になります。
では・・・同じ考えるのであれば、どのように対応をしたらよいでしようか。
例えば・・
「私は、どうしてこんなにバカなのか考え続けています。また、失敗をしてしまった」
ではなく、
「私が失敗しないためのよい方法は何なのか 自問自答しています」となります。
ちょっとした考え方の違いで、ポジティブにもネガティブになります。
ホントちょつとしたことですよね。
店長さんは、お店の最高責任者トップリーダーさんです。
顕在能力と潜在能力の違い、そして女性脳と男性脳の違い、
ネガティブとポジティブの活用の仕方・・・・様々な意識を重ねることで
確実に個々のイノベーションが成功します。
会社がイノベーションを掲げた時、先ずは、個々のイノベーションに取り組むことが最優先なのです。その手順を間違えると、たちまち店舗はマイナスへと落ち込むのです。
この違いをマスターされたリーダーさんは、確実に全社員をひとつに出来ます。
ひとつにすることは、個々の隠れた才能・能力を輝かせている善き環境が確立出来ている証なのです。
するとどうでしょう、たちまち店舗は善のスパイラルとなり、効果が向上します。
店長さんも、一人の人間です。悩むことも時には大切です。
しかし、潜在意識に刻む時は、ポジティブ思考で実践するとこをお勧め致します。
自分のお店をどうしたいのか?
自分の部門をどうしたいのか?
何でも共有することが重要です。リバイブ・マネジメントの実践を
店長さんは、マスターしましよう。
そして、講師となり、部門のリーダーさんに浸透させましょう。
ちょっとした違いですよ。