確実に個々のモチベーションと収益との関係性が発見出来る能力解発
2011/01/11(火)
全国の情報を収集していると、年末年始に於ける経営数値がまとまりました。
この経営数値と店長の役割と現状の分析を行った。
また、副店長・部門責任者の意識をプラスした内容とPOSデータを含み解析を行ったものです。 もともとデータ活用とMDは得意だったので その解析結果はすぐに理解出来ました。
内容は、自己分析情報として公開は出来ませんが、
簡単に一言で言うと次のようになります。
・シナリオのある店舗戦略が明確であり、店長と副店長の想いが全員に浸透。
・パート社員が店長の持つ経営数値を把握出来ている教育がある。
・パート社員から絶大なる信頼のある店長さんの存在。
・地域住民が確実に必要とされる特別な絆づくりを実践し続ける。
・第一次商圏のライフスタイルを把握し、売場の入り口から精算までの 流れは、顧客の心理を意識した取組みを週単位で実践している。
・店舗の全社員がPDCAサイクルを癖になる習慣が身についている。
・店内には数値会話が楽しく飛び交っている。
この7つの解析結果を基に全国の各店舗と比較してみると・・・。
年末年始を二桁伸ばした店舗の店長さんは、120%実践出来ている。 しかし、90%に満たない店舗の店長さんは、今後が容易ではない。
個々のモチベーション指数と収益との関係が明確となる解析結果でした。 やはり、お店は店長さん次第ということです。
店長さんの意識アップ・基準アップのカリキュラムが必須です。 最後に今年のキーワードは、「本物」です。 本物でなければ認められない。
風物・産物・人物について行動しよう。 その実践した店長さんは、2011年度の年末年始が大成功するでしょう。 スピィードが必要です。