店舗コンセプト・部門コンセプト・全スタッフの信条が揃った瞬間、店舗は変わります。
店舗を繁盛店にするためには、店長のリーダーシップで決まります。
これは全国、様々な業種でも同じこと。
店長のリーダーシップとは、チームワークを最大に引き上げること。
個々のモチベーションを上げることです。
そして感情をコントロールするメンタル技術をマスターすることが必須科目。
その店長を最強のリーダーシップにするためには、経営者の想いをまるごと引き受ける。
素直に強く優しく誠実に受け入れることが最も重要である。
それが、店長の器を磨くことになり全スタッフに浸透するようになる
自分を信じて仲間を信じる。
店長は、善き環境を早期に構築することをお勧めします。
なぜならば、それが繁盛店の基であり土台であるからです。
あなたの店舗コンセプトが揺るがないために、調査を行います。
市場動向調査である。これは全スタッフがとりくまなければなりません。
なぜならば、常に全員経営を実践するからです。
そして、ある程度のコンセプトが見えてきたら次に競合店調査、いわゆるストアーコンパリゾンである。この調査により揺るがない信念とコンセプトが構築できる。
この二つの調査を中途半端にすると成功しない。失敗は少ないかもしれないが、決して伸びることはない。そのことを店長は知っています。だから全スタッフと調査します。
経営計画書・経営方針が明確になり、様々なプロジェクトが推進され、多くの営業政策が実践されるわけだが、その全てに店長の店舗コンセプトが必須となるわけだ。
店長と部門チーフ・責任者とのコミュニケーションが醸成され部門コンセプトが描かれる。それは「今期1年間の想い」である。
その想いを全スタッフに浸透させ行動につなげるPDCAサイクルとサークルチャートに使命をもって取り組むようになる仕掛化が必須。
要は、経営者の想いを全スタッフが確実に実践することになるわけだ。
よって経営者が作る経営計画書・経営方針が全ての基になる。
経営者の方針を途中で変化させると店舗も変化しなければ大失敗する。
だから怖い。
よって、揺るがない経営哲学を持ち更に磨きをかけて方針を発表する。
それは、10年後のわが社をイメージできる。
トップが悩むと店舗は風邪をひく。トップは常に悩むのでなく、考えるのです。
全員に説明した全ての言葉に重みがある。それがトップマネジメントにつながる。