地域と共に生きる。地域を食べる。地域にしっかりと貢献するマーケティング
最近の繁盛店では、地域貢献する品揃えが目白押しです。地域と共に生きるという視点であったり、地域を食べるという看板が目立ちます。また、企業内に於いてマーケティング部の活動がフル回転です。しっかりとした仮説を制作するチームは優秀です。
ある店舗では、市場調査の基高齢者の増加と共に椅子を増加することで、自然とコミュニティーが生まれ集客につながります。また、手作りで制作した地域の神輿は、段ボールで制作したチームの絆が伺えます。地域と共に生きる視点は、このように形となり地域住民にプレゼンテーションされているのです。
地産地消の逸品として、一アイテムの商品だけで多くの集客につながる事実もあります。
自分達のやりたいこと、好きなことから自店の看板品が生まれます。いわゆるPB品です。
この逸品一品運動は、しっかりと地域に根付いています。
こちらの食パンは、最高に美味しかった。また、地域でブルベーリーを自分達でつくる企業もあり、地域を食べるという視点には驚かされる。
そこで、各部門に尋ねます。
「あなたの部門で誇れる逸品一品は、どの商品ですか」
「もしなければ、その逸品をチームで制作してくださいませ」
販売コンクール&52週の取組と、逸品一品運動の取組は、チーム力が問われます。
「本気で地域と共に貢献することを掲げている企業は、必須である」と言われる経営者が多く増えています。経営者の本気が全てですね。
地域をしっかりマーケティングすると生まれる逸品があります。あえて「B級グルメ」の誕生です。その逸品も、しっかりと惣菜部門で販売されています。
全国B級グルメ大会も大成功している。
楽しい売場、魅力ある売場には、常にチームの結集と素晴らしいプレゼンテーション力がしっかりと品揃えされている。この細かな取組は、地域貢献そのものです。
冷凍商品のオンパレードされた売場には、全く魅力を感じません。自然な食・地元の食材と共に生きる・食べる提案が繁盛店にはある。
地元を全てマーケティングする部署の活躍が目立つ。あなたの店舗にはこの部署とこの人材育成を実践されているでしょうか。。。。成果&効果は地域で最大です。。。