凄い繁盛店調べより 「おもてなし」のプロ化で客数120%アップする育成方法

全国各地に於いて食品小売業の売上をアップさせる取組が「いかに容易でない」というこことの情報を頂いています。皆様の取組の中で「客数」を向上する取組が過半数を超えて実践されています。その客数だが、地域住民の状態をしっかりと調べる調査を行っています。

 

繁盛店調べによれば、地域で繁盛している店舗は必ず存在します。その取組の中で今回の特集は、「おもてなし」についてです。全国100%に近いほど接遇・接客については地域NO1を語っています。簡単に実践しているようですが多くの妥協を感じられます。

素晴らしい接遇には、しっかりとした基本のマニュアルがあるが応用が出来ていないことが現実であります。ある店長さんは「たかが接客、されで接客」と言われ容易でないとこを語ってくれました。

 

そんな中で、「おもてなし」を全社員が実践できる人材育成のセミナーが開催されました。働く全員が100%出来る取組は、簡単で容易ではありません。

経営者は、全社員と共に実践しています。しかし、あまりにも全力で行った結果肋骨にヒビが入ったのです。全員がひとつになるチームワークは容易ではありません。

チームワークとは、一人一人が決して妥協をせず、一生懸命に役割を継続する信念を行動することです。こんなことがあった「先生、接遇もやっていますが向上しません」という内容ですが「妥協して100%」ではなかったのです。99点ではござまいせん。必ず100%を超える取組でなければ一生懸命とは言いません。

自分に甘い店長さんがいることで、絶対に浸透しないのですが、店長さんは「誰かひとのせいにしています」楽かもしれませんが、その甘さがあるから向上しないのです。

 

心技体の全てを継続できるセミナーは、全社員を本気にしました。

「年末年始が楽しみです」と全員が笑顔で語って頂きました。おもてなしの実践は簡単ではありません。そのことを学んで頂きたいものです。

店舗は店長さん次第、会社は経営者次第と言われます。

チームワークは、リーダー次第です。リーダーの一生懸命、妥協は絶対にしない取組は、繁盛店にあったのです。凄い力です。