新たな取組は、エンターティメント・アミューズメント戦略と楽しいを追究する戦術が成功

寝ても覚めても新たな試みにチャレンジしている企業に嬉しい変化が起きた。

それは、客数が上がってきたことです。トップは「売上を上げなさい」とは言っていない。

「お客様に喜んでもらえることに集中しなさい」「お客様が楽しいと言ってもらえることを実践しなさい」「お客様に挨拶と笑顔を徹底しなさい」という内容です。

 

また、一方では地域を徹底的に知る為に、車で時間をかけて走る。データだけでは判らない地域の空気を感じる為にとことん走りました。その結果見てきたこと・・・?

マーケティング調査の結果として、

  • 地域に元気がない
  • 高齢者の増加と健康問題
  • 外食レストランの閉店が続く
  • ディスカウント店の食の安全問題
  • 商業者のネガティブ化現象
  • 生産者の後継者問題・・・・・etc

広義でみると、「暗い・ネガティブ・落ち込み」など善い環境ではなかったのです。

 

この結果から新たな試みが明確となったのです。

そのテーマは「エンターティメント戦略」です。エンターティメントとは、人を楽しませるという広義の意味を持ちます。お客様に楽しいと言ってもらえる為には、働く全スタッフが楽しんでいることが重要になります。

 

楽しいとは、アミューズメント・メリーと同質の意味もあります。

楽しいことには、人が集まることは「お祭り・イベント」など確かに集まっています。

集めることに集中すると「価格競争」に集中し収益の悪化につながっています。

集めるのではなく、集まるという取組に客数がアップしています。

楽しい取り組みは、全スタッフがポジティブに笑顔と挨拶と掃除が徹底されています。

ここが大きなポイントとなり、全スタッフの善いところが輝いています。

ここでも同様に「女性の力」が素晴らしいです。善い環境が整っています。

客数がアップアップ、増収増益が好調。善い環境が整えばテーマを実践し行動する

全員経営が成立しました。年末年始の取組では、まるでディズニーランドです。

2012年度の方向性が確実に見えてまいりました。目が離せない取り組みです。