商業界、食品商業編集長様よりサンシャイン様の感謝・感動・感涙へ授与式

2012年2月7日 高知県サンシャイン様にてホンマでっかプロジェクトの発表会が開催されました。レジチェッカーさん達が一年間取り組んできた内容について発表します。

一年前にスタートした時は、みんなから天使の声(愚痴・本音)しかありませんでした。

経営者も幹部の皆様も「この先、どうなるのか大丈夫ですか」と心配の声しかありませんでした。みんな同じスタートラインにつきました。最初はこのラインに立つことも拒否していた人もいたぐらいですから、トップから見ると心配がつきないのは理解出来ます。

 

しかし、私は信じていました。全てのレジチェッカーさんを信じることが私に出来ることです。個性の多いみんなを、ひとりでも信じるという信念を持つことで、きっと進化すると信じていました。

 

みんなのゴールは、ひとつです。目標を共有しました。

しかし、そのゴールへ向かう道は、それぞれの道を歩き始めたのです。

人はみな、価値観が異なります。その価値観を受け入れることで安心して個々が自分を信じて前に進めます。「先生、私のやり方で進んで大丈夫でしょうか」など最初は、みんな自分に自信がなく電話やメールの嵐でした。

 

「ゴールはひとつ、道は異なります。その道はそれぞれに正しく輝いています」

 

このような状況から一年が過ぎました。

途中「もう辞めたい、自信がなくなりました」という声もありましたが、

「絶対頑張る、達成させます、みんなをひとつにする方法を教えてください」など

前向きに考える女性も増えていました。それぞれに大きな壁がありました。

その壁を全員が個々の価値観で超えたのです。

 

壁を超える時、助けてくれたのは「店長です」店長さんはサポートを惜しまなく時間と努力を共有し前に押したり、ひっぱったりと徹底的に助けていたのです。

店長さんのサポートの姿は、他部門の主任(チーフ)たちの心に落ちたのです。

各部門の主任たちもサポートが始まり、いつしか全ての人が助け合いゴールを目指していました。みんながひとつになった瞬間です。

 

最初は、愚痴からスタートして、ゴールは感謝の言葉で溢れています。

この物語は、全てホンモノであり女性の本気と底力が全スタッフに浸透し全員をひとつにして全員でゴールを達成したお話しです。

 

その一年間の内容を、女性レジチェッカーさんが自らの手でパワーポイントを作成し、店長と共に大勢の前で発表したのです。

その発表に、商業界 食品商業三浦編集長様も参加して頂きました。

表彰状の授与をして頂き、みんなのモチベーションもMAXでした。

三浦編集長様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

私は、この一年間みんなの努力とそれぞれの壁越えを共有してきました。

その努力を知っているからこそ、この日は感動・感謝そして感涙の連続でした。

ずっと笑顔で泣きっぱなしです。みんな凄いです。感動しました。

最後は、チェッカーの宣言をみんなで叫びました。

私は、彼女らを誇りに思えます。ひとりひとりと握手をして喜びました。

最高の仲間です。感謝をした分感謝が返ってきます。

感動を与えた分、感動が返ってきます。

ブーメランのように。。。全員にブーメランバッチをプレゼントしました。

感謝・感動・感涙を頂き、ありがとうございました。