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地域の環境を考え実践することは、地域貢献につながる

山を切り崩し、大きな店舗を作ることが、地域で暮らしていく上で重要なことなのでしょうか。 便利な生活は、地球環境を益々と住みにくくしていると思います。山を切り崩した分、緑を多く増やそうとする企業の存在もあります。 水の流れ、風の流れ、空気の品質を変えてでも、便利な生活をするために私達は忘れていることがあるのではないでしょうか。 ある企業では、新規出店をするために、様々な環境の問題を考慮しています。 例えば、水の問題として、出店する地域の水を浄化して流す仕組みを取り入れ地域と共に暮らしやすい環境を整えているのです。 自分達から始めようという思いは、我が信条にもしっかりと記載されています。 私達が暮らす地域を真剣に考えているのです。そのことが従業員に浸透し、ご来店されるお客様に浸透し地域で暮らす方々へ浸透しているのです。 地域で中心的な存在となり、地域貢献と共に、地域にしかっとり根付く経営を実践しているのです。 また環境問題として、「鳥インフルエンザ」「公害」「ゴミ処理」「排気ガス」「砂漠化」「大気汚染」「水質汚染」「酸性雨」「オゾン層破壊」「地球温暖化」「リサイクル」「絶滅動物」「森林伐採」など多くの環境問題がございます。

地域の産業と農業と共に生きることは、地域貢献につながる

自分達の働く店舗の地域では、様々な産業がございます。 私達が生活をしていく上で必要な様々なものを作り出してくれています。 製品、サービス等は地域になくてはならないのです。また農業を営んでいる世帯では、農作物を作り、畜産を飼育し乳製品、卵、肉など私達が生きていくうえで必要な食料を生産してくれています。 どちらも「命の源」「命の根源」なのです。 そのような命に携わる食材を提供する小売業に於いては、真剣に商品を選択し鮮度を維持しお客様が口にする商品として地域の方々へと提供するのです。 言い換えると「命を預かっている仕事」として誇りを持ち、信念を持ち変わらぬお客様への思いを貫き通すことが、地域に貢献することなのです。 作り手の思いを知ることから始めると商品の販売に命が入り売る側にも、お客様にも伝わるのです。 商品を深く知ることで商品を大切にする心が育ちます。その灯りを消すことなく守り続けていく環境は、地域で暮らす方々への思いやりなのです。 店舗で売場を作ることも重要な役割ですが、地域に出向いていくことも重要な役割なのです。 また産業・農業・小売業が地域のお客様の暮らしを応援するために、シンプルにひとつの「輪」を作ることに専念したいものです。

地域とのコミュニケーションは、 人としての生き方につながる

新春のお喜びを申し上げます 皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。 昨年は何かとお世話になりまして、大変ありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 チャンスの神様LLPは、流通企業様の事業要素、企業資源、経営要素などについてのプロが各々の専門性とノウハウを活かし、相互に協力しながら、お客様を総合的に支援するアライアンスとアドバイザリーの集団です。 そのメンバーにより 毎月ウェブマガジンを発行しています。 もちろん「無料」でございます。 ダウンロードして頂くとPDFファィルで データがあなたの下に届きます。 今月号(2月号)は、「チャンスの神様が伝えたいこと」というテーマに基づいて制作 しています。皆様のお目に触れることを願っています。 私と゜もBSK社は、このチャンスの神様に加盟しています。 また、私のブログとして、「夢と笑顔」サイトがございます。 そこでは、夢を描いた人達を応援するサイトで、個々の方々をサポート する内容のブログを更新しています。 そこで、同様にウェブマガジンのダウンロードが出来ます。 チャンスの神様と若干異なる内容に当初はなっていますので バックナンバーをご覧頂ければ幸いでございます。

※ 顧客第一主義を言葉だけではなく  実践している企業は少ない 様々な企業の現場で発生していた顧客第一主義の実践 ?

顧客取組み制度からお客様の意見が集まりだした

アメリカは、ワシントン州に「QFC」というスーパーマーケットがございます。そこのダーク店長様は、3000名のお客様と親しく名前で呼び合える関係が出来ています。 深い絆作りは、店舗の収益にまで発展しているのです。そのダーク店長様が定年退職を迎えようとする年のことです。 地域住民が本社(クローガー)に嘆願書を届けたのです。 内容は「健康でまだまだ働けるダーク店長さんを定年退職させることがあれば、私達地域住民は隣のセーフゥエイで購入します」とのことです。 それほどまでに信頼関係が醸成されていたのです。 一人で3000名のお客様を担当することは容易ではございません。しかし、ダーク店長は日々の会話の中で仕事中にお客様との絆作りを推進していのです。 日本に於いても同様なケースがあります。特に百貨店の外商部は、それにあたります。お客様担当として、一人150名から200名を担当して対応しています。 その中でも特に売上貢献して頂けるのは50名前後なのです。またローカル・スーパーマーケットでも顧客取組み制度としてお客様のお名前を覚え、フレンドリーな関係を持つ取り組みを行ないました。それも一人150人位です。 150人×従業員数=約1ヶ月の来店客数につながります。

お客様から顧客様へシフトさせることが重要

従業員から学ぶことを忘れてはならないのです。 この企業風土を持つことは全てに於いて経営者は、プラスになることなのです。 相手から聞くという姿勢そのものが重要なのです。 そこには、先輩後輩の関係もなく、上司と部下との関係も必要ないのです。 必要なのは学びたいという謙虚な心が大切なのです。このことは理解が出来ていても日々の現場では、出来てないケースが多いのです。 それは、上司のプライドと人として上に立った視点で物事を捉えているからです。部下は、とっくに見抜いています。そんな上司の心の狭さと包容力のなさに。部下の愚痴の一つとして職場で渦を巻いて激しく回り続けているのです。 学ぶ姿勢は、お客様からでも同じことなのです。目の前のお客様と親しくなり様々な会話の中から多くのビジネス・チャンスになる要素が存在するのです。 古の商人は、目の前のお客様のことを全て知り尽くしていたのです。家族構成から嫁姑の問題から、個々の嗜好まで知っていたのです。 それほどお客様とは密接な関係が日々の応対の中から自然と聞き出していたのです。そのことを頭に入れて商売を行なっていたのです。人と人との関係作りは古の商人からも学べます。 このような密接な関係が続くと働く従業員にファンが増えます。

2009年度は、皆様にご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 ありがとうございます。 2010 年度のキーワード情報を真っ先にご案内申し上げます。 重要な3つの取り組みです。 「コミュニティ創り」 「食と命と人とのつながり」 「地域密着エンターティメント」 この取り組みは、本格的に実践することをお勧め申し上げます。 また、具体的な内容にもお応え致します。 お気軽にお問い合わせくださいませ。