マネジメント

今年のお盆の計画(P)は、成功を収めた企業様が多いようです。チーム力・全員力で見事団結して達成したと多くの連絡がございます。やはり日頃の重ね方だと改めて確信できます。

繁盛店は、多くの仕掛けを実践しています。役割と権限を明確にし全員と共有しています。

各種ギフトも、チーム力による売場が全国的に多かったことに気づきます。

店舗を繁盛店にするためには、店長のリーダーシップで決まります。

これは全国、様々な業種でも同じこと。

店長のリーダーシップとは、チームワークを最大に引き上げること。

個々のモチベーションを上げることです。

そして感情をコントロールするメンタル技術をマスターすることが必須科目。

 

その店長を最強のリーダーシップにするためには、経営者の想いをまるごと引き受ける。

素直に強く優しく誠実に受け入れることが最も重要である。

それが、店長の器を磨くことになり全スタッフに浸透するようになる

自分を信じて仲間を信じる。

繁盛店の共通するひとつに「上司の器」があります。そのことを証明する発言は、常に現場にある事実です。全てはパートナー社員からの声が物語っていることが伺えます。

リーダーシップ力には、人の器が重要なポイントになることが判りました。

 

その人の持つ価値観は、それぞれの個性が生かされます。それぞれの思考がその意味の深さを感じさせられるのです。個々の価値観をひとつにすることがチーム全体を何倍にも強くします。組織の中で個性を生かし個々の持つ輝きを更に磨くのです。

 

チームには、リーダーが重要になります。そのリーダーの着眼点は、やはりリーダーの器が問われます。器の大きなリーダーと器の小さなリーダーの差異は、チーム全体の「質」が異なります。その器の質が勝敗を左右します。

その為に器を大きくする為の、教育が必須になるわけです。

 

その中心になるのが、経営理念を行動する社員育成。

社長の信条を受けて個々の信条を行動する社員育成。

このように社長の翻訳者として使命感を持って行動する自律社員を育成します。

しかし、このような取組の中心は、社長の器が重要になります。

 

皆様の店舗で毎日開催される朝礼は、「楽しいですか」とパートナーさんに尋ねます。

すると、その店舗の成績が見えてまいります。これもまた、店舗に潜む不思議な力です。

「楽しい朝礼」って、どのような朝礼なのでしょうか。

 

朝礼の取材は、その店舗の最高責任者である店長さん次第という事実。

その本社の最高責任者である社長様次第という事実です。

よって、繁盛店づくりは、社長様と店長さんに期待が集まることになります。

 

そのトップリーダーが、ポジティブかネガティブかにより明暗が分かれます。

真のリーダーシップというマネジメントを知っていますと、やっていますとは大違い。

知ると出来るは異なるのです。

夏の商いは、面白いほど明暗に分かれていることが伺えます。全国を駆け巡っている中多くの社長様からの便りをメール・お手紙で頂きます。

社長様が計画された経営戦略を全員経営で実践されている企業の成績は絶好調のようです。

嬉しい限りでござまいす。

本日の内容は、夏商戦の戦い方で成功をおさめられている企業及び店舗の事例のご紹介です。経営戦略・経営方針が全員に浸透することで120%の強いエネルギーで現場力で溢れています。最も大切なのは「現場力」です。

 

素晴らしい経営戦略・方針・戦術であっても、現場で働く全員の力がなければ成し遂げられません。その現場の力は、縦組織と横組織の匠のマネジメント力によるものです。

縦組織と横組織に於ける人間関係の醸成が成功の重要なポイントとなるわけです。

繁盛店の作り方

最近は、全国各地から多くの情報を頂ますが、明暗が明確になっています。

常に現場力が問われる時代です。いくら経営者の素晴らしい戦略も現場が動かなければ

成功しません。チェーンとしてのプラス展開に欠かせないのが個店の強さが問われます。

 

ピンチをチャンスに変えられるのも、全て現場力です。繁盛店を作るには様々な要因が必須になるわけですが、現場力には技術力と人間力の二つに絞られます。

また、シンプルな方が現場にはわかりやすいのです。

 

現場力は、個人のモチベーションのアップと維持を継続することです。

経営者の想いを受け継ぐか、そうでないかによって、明暗が明確です。

全国的に繁盛している店舗は、店舗がひとつのチームとなって絆が結ばれていることが重要です。チームワークで販売するということは、縦組織と横組織が醸成されていることを指します。チームワークで販売する活動は、コミュニケーションが醸成されやる気と元気が常にある風土です。

不思議な力は、一瞬にして作れないもの。日々の中で重ねて共に築くものです。

ある店長さんが、有名な先生の講演会に行きました。その受講した感情は3日間エネルギーを放出し仲間に届けられていました。今はその時のエネルギーが小さいようです。

このような出来事もよくあるお話です。

 

これが、社内の場合ならどうでしょうか。経営者が経営方針の発表をします。経営戦略の内容にどれだけ多くのスタッフが永続的に自律した行動につなげて日々を重ねているでしょうか。全スタッフの心にしっかりと根付かない限り、自律した行動につながりません。

やはり、義務感の仕事です。まだ責任感だと善いのですが。。。?

 

そんな環境の中、店長さんが豪語しています。

「なぜ、言われたことが出来ないのか・・・(ー_ー)!!」

「私の言った通り動きなさい」

 

火に油を注ぐような行動かもしれません。店長さんが店舗にいる時は、動いています。

しかし、店長さんが会議・出張・公休の時は、動かないのです。

真面目に一生懸命な人たちと、そうでない人の間に壁が出来ます。

実は、トップダウンだけで行動することには限界があります。

今、繁盛店。交代して負債店へと落ち込むのは早いようです。

社長とご子息の交代劇は、全員のメンタルにプラスになるかマイナスになるか?

全ては社長の子離れとご子息の親離れの関係が目立ちます。

地域と共に生きる企業として、新たな試みがスタートします。この取り組みは国内初です。

「判ると出来るは異なる」まさにその通りです。

医療費が上がればどうなるか?  高齢者がどのような行動に移るか?

地域をもっと知ろうキャンペーンは、まだまだ続きます。もっと大きく深く知ることがポイントになります。地域を知ると自然と経営戦略が描けるでしょう。

そのことを実践している企業は、まだ少ないように感じるのです。確実に地域の人口世帯数が減少する。10年後の地域の人口予測を知ると、某社長様が言った「今までの取組では倒産するだろう。気が付いて良かった。経営戦略を新規に立て直します」と豪語されました。

 

私どもは、経営戦略をお守りするという視点に立った支援をしております。

経営者への気づきと共に経営者の想いを全社員に浸透させる教育が地域で生きる善き拠り所となるわけです。

女性パートナーさんを輝かせていますか。女性の本気と底力を輝かせる男前店長さんが全てのカギを握っています。繁盛店には、善い環境が必ずあります。環境が良ければすべてOKです。そのことを理解したリーダーだけが味わえる達成感です。

女性パートナーさんを輝かせましょう。プロセスを認めて褒めることを実践してください。大切なことです。でも、、、気づかない上司がまだまだたくさんいるようですね。