全社員が輝き、経営者のビジョンを実現するBSKのコンサルティング
ひとつの店舗の経営数値が絶好調に進化した。その理由は、スキルの高いリーダーが細かな戦術を持ち全員と共に実践したことにある。
私も、正直驚いた。あまりにも高いスキルは、あっぱれです。
そのリーダーは、誰よりも地域のことを知っている。地域でNO1地域を知る人です。
リーダーの持つスキルは、一人一人のことを知りイイトコを伸ばすリーダーです。そのスキルは、全員の心をしっかりとつかんでいました。
笑顔、身だしなみ、元気な挨拶、心構え、会話、行動、発言、気配り、強さ、優しさ、思いやりなど習慣のように身をこなし自然と実践されています。
また、市場調査、競合店調査も同様に地域でNO1把握しているリーダーです。
そして、地域の行事・祭事、イベントを含む取組に全て参加しています。
このリーダーのスキルを学ぶ研修は、順番に全員が習得する。
人材育成には、外部から講師を呼び育てる方法と、内部でリーダーを育成しそのリーダーが講師となり、社内育成する方法の二種類が主流である。内部でリーダーを育成することを私はお勧めしています。なぜならば、「人を育てる」行為は、一番効果があがるからです。
チェッカーリーダーのポジションは、店長の次に重要である。理由はお客様の声・全社員の声が最も集まるからです。全ての声を知ることは、常に一番大切で強い。
10月度も中旬に入り、年末年始から決算までの作戦会議が多い時期です。店舗を任される店長さんたちは、真剣にブレストを実践しています。この作戦会議は、ぶっちゃけトークが炸裂する。店長さんの本音は、大人の発言としてレベルが高いのです。店長さんたちは、地域を知り尽くし、全社員のイイトコを全て知っているのです。また、競合店の強さと弱さを把握しているから最も強い。そして、経営者の翻訳者として経営者の想いを届ける役割として、店長は最高責任者です。だから、店長さんの本音は素晴らしいのです。
ウォルマートは、フェースブックとの提携を深め、ローカル地域でのマーケティングを強化している。同社のフェースブックには900万人以上のファンがおり、彼らを対象に3,500以 上のフェースブックのページを用意し、地域の店舗の販促に役立てる。
最近の繁盛店では、地域貢献する品揃えが目白押しです。地域と共に生きるという視点であったり、地域を食べるという看板が目立ちます。また、企業内に於いてマーケティング部の活動がフル回転です。しっかりとした仮説を制作するチームは優秀です。
今期の決算では、大きな格差がついてきた。過去最大の増益・増収の企業が取り組んできたことは、経営方針の全員経営です。経営戦略がしっかりと最先端で働く全員に浸透しています。トップダウンだけはなく、ボトムアップを大切に一人一人の想いを重要視している。
その中で、最近目立つのがPB品の開発です。それは簡単に部門内で楽しく制作されている。チーム販売・販売活動・販売コンクール・食販売・52週など。。。呼び方は異なるが、内容は同じです。その中でも、「お肉屋さんのデリ」「お魚屋さんのデリ」「八百屋さんのデリ」という視点では、毎週のように逸品一品が売場で成果を上げています。
また、地域生産者と共につくるPB品は、自然派食品を利用して女性達のチームで実践しているのだ。そして成果を大きく上げています。ちょっとしたサービスが地域にしっかりと根付きお客様が自然と集まっている。
地域で貢献するひとつに、付加価値のサービスがあります。店舗を核にしたコラボレーションが繁盛店となりしっかり地域貢献している。
そのひとつに最近気になるのがカーブスです。女性だけをターゲットにした取組です。女性の健康を考えた経営戦略と地元スーパーマーケットのコラボレーションは新たなコミュニティーが生まれています。
この時期は、来季の経営方針の制作に時間を費やしています。各社の経営戦略は様々ですが、地域に貢献することは間違いない。しかし、地域にどのように貢献するのかが問われる。強い組織は、自律した社員が目白押しだ。リーダーの方向性が全員経営に必須です。
経営方針が浸透する為には、年間52回の戦術が重要です。わすが52回の作戦により全てが決まる。52週MDには、商品・販売・販促など魅せる売場が細かく記載される。
そのプラン(P)を120%実践する強い組織で全てが決まると言っても過言ではない。
本日も、その52週MDの浸透の仕方と自律するパートナーさん達の育成に力が入る。
今年のクリスマスケーキの売れ行きは、地元ケーキ屋さんが作る商品から売れています。
全国的に地元の美味しいを食したい地域の行動です。
このことから、魅せる売場づくりは加速して演出されます。先読みが素晴らしい企業は、
もうすでに実践しているわけだ。
こちらのポスターは、岡山県の「マルイ」様&「わたなべ生鮮館」様の内容ですが、
個店ごとに強くする組織づくりは、リーダー次第である。その為にゴールを共有し全員経営で取り組む環境を整えていくわけだが、女性パートナーさんたちの力が最終は、店舗の質の戦いとなる。最終は「ひと」だが、そのひとをリーダーたちは徹底的に支援する。
そこに新+真のチームワークが成立している。
女性パートナー社員のクオリティーが、競合他社との「差異」となり、NO1となる。